赤羽根医院

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当院からのお知らせ

当院をせきや発熱などの症状で受診されるかたへ

2020.03.12

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このところ、新型コロナウイルスによる肺炎のニュースが世間を騒がせています。
この度、2020年3月11日に日本医師会よりインフルエンザ、溶連菌などの迅速検査の中止要請が出たことを受け、当院では当面の間、上気道炎症状の方に対する鼻咽頭拭い液を利用したインフルエンザ、溶連菌、マイコプラズマなどの迅速検査を原則として中止致します。
これは、新型コロナウイルス感染症を強く疑う方だけでなく、発熱や咳などの症状で受診される患者さん全般について、咽頭拭い液を採取する際に(N95マスクやフェイスシールド、ガウンなど)新型コロナウイルスと同様の感染対策を行う必要があり、これが行えない場合には検査を行うべきでは無いというものです。
ニュースでは重症者や死亡者ばかりが報道されていますが、実際には新型コロナウイルス感染症ではかなり軽症な方も多いため、これらの方が感染を広げてしまわないようにするための措置ですのでご了承下さい。
今シーズンは幸いにも既にインフルエンザはかなり減少してきています。上気道炎や風邪症状で受診された方については症状や臨床所見(診察での所見や採血・レントゲンなど)を総合的に判断して治療を行なっていきますのでご了承ください。必要な方にはこれらの検査なしで抗生剤や抗インフルエンザ薬を処方する場合もあります。

また、コロナウイルスに対するPCR検査については、つい先日より保険適応となっておりますが当院では行っておりません。コロナウイルスのPCR検査については、現状では感染拡大防止の観点から(N95マスクやフェイスシールド、ガウンなど)十分な感染予防策を講じる必要がありますし、−80℃での検体保管や三重容器での輸送など厳しい要件がありますので通常は指定された病院以外で行うことはできません。もしも通常のクリニックで検査を行なっているかのような宣伝を見つけた場合は十分に警戒し、安易に検査を受けに行かないようにしてください。
また、仮に検査をして感染が疑われた場合でも、現在のところは重症化するまでは特に治療法はありません。がんや生活習慣病などとは違い、早期診断・早期治療という言葉はありませんので、軽症であれば体を休めて体力を回復させるだけですし、肺炎の治療が必要な状況であればどこかの段階で検査は受けられます。
自分で簡単に検査が出来るかのような宣伝にも十分ご注意ください。十分な精度管理や感染対策なしに行われる検査は無意味であるばかりでなく、偽陰性(新型コロナウイルス感染症なのに検査陰性)の結果を信じて他の方に感染を広めてしまったり、配送業者の方に感染を広げてしまったりする危険性もあります。

発熱が長期に続く、コロナウイルス感染者と接触したなど、コロナウイルス感染を疑う場合は、まず江東区保健所(03-3647-5879)か東京都新型コロナウイルス感染症電話相談窓口(0570-550571)へ連絡してください。また、通常の風邪症状であっても無理に出勤したりせず、家で寝て十分な休養を取るようにお勧めします。

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